その1 メルカリの豪華経営陣


東洋経済



週刊東洋経済の広告を見て驚いてしまいました。
「私のブログ見て特集組んだのか」と・・・?

先週まであれだけ熱く語っていた「誰がアパレルを殺すのか」
の殺した犯人の一人としてこの両者を取り上げていましたからね。

時代を先読む力があるのかと思わず感心してしまいました・・・!?

でも発売されると、amazonでやはりランキング1位です。
本当に世の中から注目されている両者なのでしょうね。

ではまずそのメルカリから。


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この方がメルカリの会長兼CEOの山田晋太郎氏。
まだ39歳です。

 

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経歴が出ていました。
早稲田大学ですから私の後輩なのですね。
でも在学中から、楽天で「楽オク」の立ち上げなど
経験しているのですね。
もともと起業志向が高かったのでしょう。

大卒後ベンチャー企業のウノウノという会社を立ち上げ、
売却します。
そのあとがカッコイイ。

世界一周を経てからメルカリを創業。
2013年というからまだわずか5年です。

年内にはもう上場するというウワサですね。
今年の4月に社長から会長となり、1年の大半を
海外で過ごしているそうです。
もうすでに海外戦略を構築しているのですね。


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現在の経営陣です。
30代の共同創業者他みな若いですね。
社長も36歳。元ミクシィのCFO(最高財務責任者)です。

特筆すべきはジョン・ラーゲリン氏。
グーグル、フェイスブックで要職を歴任した方。
すごいですね・・・。



その2 上場をバネに世界進出


メルカリは年内に上場する話らしいです。
山田CEOも

「それをどのタイミングでやるかフレキシブルに考えている」

と否定していません。
それを聞きつけて、前にお伝えしたような全世界から
優秀なメンバーが集まってくるのでしょう。


ただ驚いたのは、優秀な転職エージェンシーに高額な報酬を
払って集めているのではないということです。


「創業以来、転職エージェンシーに頼らず、社員の紹介による
『リファラル採用』を徹底している・・・」


中途入社の9割がこのリファラル採用と採用ホームページ
ということらしいですからすごいですね。
このメルカリの将来性によるものではないでしょうか。


その将来性については、この山田CEOは
なかなか末恐ろしい考えを持っています。


「ユーザー数が増えていくに当たって、人工知能『AI』を使い、
その人に合ったタイムラインを作っていきたい。」

AIなどまさに最先端ですね。

「メルカリは世界的なマーケットプレイスを手掛ける
テクノロジーの会社になる。」

さらに、

「われわれが取り組んでいるマーケットプレイスは
グーグルの検索事業や、フェイスブックのSNS事業などと
同じくらい可能性がある・・・。」


これはたかが5年でこれだけ市場を先遣した企業は
そうそうないのではないでしょう。

 

一方先陣を切っていたヤフーや楽天はどうなのでしょうか。
ダウンロード数だけでは、メルカリが7500万(うち国内は
5000万)、ラクマは400万、フリルは900万に
とどまっているそうです。

まさにメルカリの独走です。


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この表を見てください。

メルカリの独走を止めるべく躍起になっているようです。

つい数年前に私もヤフオクを面白がっていやっていましたが、
たった5年でこうも世の中変わってしまったのです。


ネット通販の主役はメルカリに交代するかもしれないとまで
書いてありました・・・・。



その3 ZOZOTOWNの快進撃の秘密


メルカリもまだ言いたいことはあるのですが、
ぜひ記事を読んでください。

 

では、一方のZOZOTOWN。

Zozotown_1


この方がZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの
社長である前澤友作氏。
今や日本で一番有名な青年実業家ですね。
1975年11月生まれですからまだ42歳。

この方もメルカリの山田氏と同様に早稲田。
何だか早稲田出身の方々が活躍していてうれしいですね。
ただ早稲田と言っても、高校野球の清宮君で有名な早稲田実業
なのですね。


Zozotown3

 


早実在学中に1993年の17歳でインディーズバンドを結成。
卒業後に輸入レコードCDの通販会社を起業します。
これがきっかけで1998年5月に有限会社スタートトゥデイを
起業したのですね。

また1998年ですね。
何度もアップしますが、グーグルの起業も1998年です。
吉田信康税理士事務所も1998年3月です。
「花の1998年組」です・・・・!?

ただZOZOTOWNが躍進しだしたのが、
2005年に国内最大手のセレクトショップである
ユナイテドアローズが本格的に出店したこと。
ここから急成長し、2007年に東証マザーズに上場します。

ただ、韓国、中国進出に失敗したことにより、
2012年、13年に停滞。

でもそこからまた快進撃が始まります。


Zozotown6

 


商品取扱高です。
売上高でないというのは分かりますね。
売上はあくまで出店者のブランドですからね。
そこから30%の受託販売手数料をもらうビジネスですから。
2016年の商品取扱高2120億円に対して、
手数料収入が763億円。これはすごいですね。


なぜこれだけ取扱高が伸びてきたのか?
これは非常に参考になります。



Zozotown4

 


まず購入の7割が女性。しかもスマホの購入が8割。
メルカリと共通しますね。
いかにスマホで購入しやくするかがポイントな訳です・・・・。




その4 ZOZO効果


昨日の表で購入比率7割が女性というのが
ポイントですね。
事実、若い女性をターゲットにしていますから。

ただ自分でもそうですが、今書籍の購入の9割はamazonです。
10年後には書店で購入することは99%ないと思うのですね。

ということはスマホで購入することに慣れた若い女性は
今後リアル店舗で買うことは間違いなく少なくなると思うのです。

さらにメルカリやゾゾユーズドで再販売することにも
慣れていくとさえ予想しています。
そうなると、どんなマーケットになっていくと思いますか・・・。


因みに、これをきかっけにZOZOTOWNを覗いてみました。
確かに「ツケ払い」は衝撃的でした。

ただ50代のオッサンが買うものは申し訳ないですが
少ないですね。
正直何だか使いにくいし・・・・。


だから50代のオッサンでも使いやすくなればまた新たな層を
開拓すると思うのです・・・・。
まあ、オッサンだけでなく、せめて若いサラリーマン層をターゲットに
してもいいと思うのですね。

 


Zozotown7

 


ZOZOTOWNの取り扱いブランド数です。
9年で6倍にもなっていますね。

ブランドが増えれば増えるほどZOZOTOWNの強みを
発揮します。
どういうことかというと、

「独自に測定したサイズを表示して、異なるブランドを
一度に比較できる仕組み」

こそが画期的だったからですね。
この便利さ分かりますか?

 

急増する理由としては、もちろん、ZOZOTOWNで売上増を狙って
各ブランドが出店しているのでしょうけど、ここで売れることにより、

「自社ECサイトにも相乗効果が出る」

とまで紹介されていました。
なるほどな。と思いますね。

 


さらに、

「知名度の低いブランドがZOZOTOWNで有名になり、
リアル店舗のテナントとして誘致されるケース」

まであるそうです。
まさに、「ZOZO効果」ではないでしょうか。

 

最後に今最も注目されている、ZOZOの自社ブランドについて
書いてありましたが、やはり、出店ブランドとの競合は
避けたいみたいですね。
ただ何をやってくるか前澤氏の動向が気になるところでしょう。

 

さて、いままで「アパレルを誰が殺したか」から
このアパレル業界を見てきましたが、どう思いましたでしょうか。

「アパレルは死んでいない」

と本当に思うのです。
人類が紀元前の昔に戻って裸で暮らさない限り、
服は当然着る訳であり、ファッションは無くなる訳でないと
思うのです。

 

ただ既存ビジネスの曲がり角であることは間違いないと
思うし、であるからこそ、この業界はチャンスだと感じます。

早稲田の後輩たちは、そこに気が付いたのです。
そこを攻めているメルカリとZOZOTOWNはすごいことなのです。

 

何度も書きますが、決してアパレル業界のことは

「対岸の火事」ではありません。


間違いなくすべての業種業態で起こりうることです。
このビックチャンスは逃さないでください。


 

(ガンバレ! メルカリ&ZOZOシリーズ おしまい)
















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