その1 2025年12月社長退任!




勝負眼


年末調整などいろいろ年の瀬でせわしないのですが

忙しければ忙しいほど、つい本を読みたくなりますね。

 

藤田晋さんの新著をamazonで見つけて速攻買い。

書評ブログを長くやっているとまた著者に会うことが

でき、その後の成長を実感できうれしいものです。

 

もう何年前でしょうか? こちら

 

藤田社長が35歳の時に書いた本。

現在52歳ですから17年も前ですね。

サイバーエージェントを起業されたのが

24歳の時。

それから約10年間の仕事術を学びましたね。

ITバブルの時の起業。

ITバブル崩壊の荒波を乗り越えた若木社長

でしたね。

 

印象に残っているのが「二駅ルール」

渋谷本社の会社から二駅以内だったら

手当が出るというもの。

 

「こうやって社員を働かせるのか・・・」

 

変な感動をしたのですが、

あれから17年やはり世の中変わりましたからね。

「滅私奉公」

みたいなことが死語になりましたからね。

 

実は今月、つまり2025年12月12日。

社長を退任したばかりなのです。

27年間も社長を務めたのです。

 

でもその間藤田社長はいろいろなことに

チャレンジしていますね。

 

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2015年4月に

ABEMAテレビを設立。

 

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また2018年に麻雀のプロリーグ

「Mリーグ」設立。

麻雀が得意なのも有名ですね。

 

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同年FC町田ゼルビアを買収。

つまり1年間でMリーグどころか

Jリーグまで参入しているのです。

 

また馬主でも有名。

競走馬100頭以上もっているのも

驚きですね・・・。

 

 だから大ヒットゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」 ・・・。






その2 1998年設立の「同期」


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ここでこの本を取り上げた本当の理由。

サイバーエージェントの設立日をご存じでしょうか。

 

1998年3月18日。

「3月18日 = サイバー」

というのはどうしても後付けのネタの

気もしているのですが、言いたいのは

1998年ですね。

 

もうお分かりですね。

吉田信康税理士事務所の設立日は

1998年(平成10年)3月1日。

私の方が17日だけ設立が早い。

つまり「同期」です。

 

でも

その後の27年間で従業員8000人。

売上高8000億の上場企業に。

あっという間に? 「抜かれた」のですね。

 

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同様にあのGoogleも1998年設立。

1998年9月にスタンフォード大学大学院の

学生だったラリーペイジ(右側)が

サーゲイ・プリン氏とグーグルを創業したのですね。

くしくも、その時ラリーペイジも24歳。

 

たぶんこの藤田氏もずっと比較されてきたと

思うのですね。本当の同級生ですから・・・。

8000億円なんて50兆円の売上から見たら

たいしたことないですからね・・・。

私はGoogleにもサイバーエージェントにも

比較されてこなかったでしたが・・・。

 

でも冒頭申し上げた通り、今月社長を

退任してしまったのですね。

私は退任するつもりもないですが・・・。

 

しばらくは藤田氏は会長としてとどまるらしいけど

徐々に権限委譲して60歳で完全に退く考えのようです。

 

そもそもすでに2022年に

「2026年には会長に退く」

と社内で公言していたのです。

この事業承継が果たしてうまくいくのか・・・。

 

「かつて若者集団だったサイバーエージェント

の経営トップが60代といのは避けたい」

 

「企業イメージのキープヤングが目的」

 

ここで私しかしない?突っ込み。

バブル絶頂の時代に某野村證券も

若手を積極登用する「キープヤング」を

徹底していました。

でもバブル崩壊後、そのキープヤングが

証券不祥事につながっていったのです・・・。

 

これは「同期の」藤田会長に進言して

あげたいですね・・・。






その3 藤田経営学



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(アニメ巨人の星より)

 

藤田氏は24歳で起業。

1年だけ在籍したインテリジェンス(現パーソナルキャリア)で

同期だった23歳の日高祐介氏と起業。

 

「まだ世間のことが何もわかっていなった」

 

それは絶対そうでしょうね。

青山学院大学経営学部卒。

といっても在学中はプロ雀士のような生活。

間違っても「経営学」なんか学ぶわけがない・・・。

 

でもそのキャリアで上場企業の社長を27年間も

勤めあげた・・・。

まさにベンチャー企業の雄かもしれませんが

 

「どうやって経営学を学んできたのだろう?」

「どうやって会社組織を維持してきたのだろう?」

 

本当にそう思いますよね。

ぜひ学んでください。

たった1800円で教えてくれるのですから・・・。

 

「若手を動かす炙りマネジメント」

 

これは参考になりました。

こうやって若手を動かすのかと・・・。

 

特に最初一緒に起業した日高氏。

「起業する前は仕事ができないダメ社員と

燻っていた」

それを

「直接の上司である私からするとずっと下から

火で炙っていた感覚」

一番重要なパートナーである日高氏も

上場企業の副社長になったのですからね。

 

 

「今の若い世代は、自分のせいで仲間に迷惑を

掛けたくないという気持ちはとても強い。

一方で、どうしても100万円欲しいと

いうようなハングリー精神は待っていない。」

 

Z世代の付き合い方。

これは金言ですね。

ここは何度も読み返してください。

 

「バブル経済も崩壊した20世紀の終わりに創業し、

自分より下の若い世代の社員を集めてきた我々は、

仕事の場で、本当の辛さや厳しさを乗り越えるのに必要なのは、

夢や理想ではないと捉えてきた。」

 

ゼロから起業して8000億円になった・・。

その理由が分かるような気もします。

 

京セラの稲盛さんなど昔の経営者は夢や理想を

熱く語ってきたのです。

それを受け入れる土壌もあった。

つまり我々の世代以上は、いうならば

「巨人の星の世代」

経営者が夢や理想を熱く語り

 

あの星を目指すのだ・・・。(これが古い)






その4 「顔」採用!?



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(サイバーエージェント公式オウンドメディアより)

 

 いかにベンチャー企業を成長させるのか?

この観点からこの本を読むと実に面白い。

 

「私が入社したインテリジェンスは、

特に新卒採用に力を入れていて、

優秀な若者を集めることで会社を

急成長させていた。

同じように、起業したらあらゆる手を尽くして

若い優秀な人材を集めようと決めていた。」

 

そうでしょうね。

企業は人が成長させます。

でもなかなか知名度のない企業は

採用は大変です。

 

「1998年に会社を創業した時、

最初のオフィスは原宿の明治通り沿いに構えた。

売上ゼロの会社にしては割高の家賃だけど、

若者の採用を見越した先行投資。」

 

売上がゼロでも高い家賃の場所を選んだのですね。

ズバリ

「内定を出した学生が、例えば大手町の立派な会社と

迷った際、原宿の方が楽しそうだな、

そう思ってくれというのが狙いだった。」

 

そう考えているのが素晴らしいですね。

 

もう一つ参考になるのは

「かつて我々がベンチャー企業だった時代、

新卒採用の場面で、大企業と迷っている学生に、

『社長と直接会えもしない会社に行って、

自分の運命を委ねて大丈夫?』

などと煽っていたことがある。」

 

これは真実でしょうね。

私が某野村証券に入社した40年も昔。

社長の顔を見たのは入社式の時だけ。

8年しかいなかったけど当然会ったことも

ない。

あのまま40年いても何回会えただろう・・・?

 

でも、今やサイバーエージェントは

8000人規模の会社。

自分自身もすべての社員の顔も名前も覚えられない。

採用の最終面接すらしていない・・・。

もうベンチャー企業とは言えない規模ですからね。

 

それとサイバーエージェントには美男美女が

多いことで有名でした・・・。

この本でもかつて

「顔採用をしていた」

と認めています。

これも会社を成長させる秘儀なのでしょうか?

でも「ルッキズム」が叫ばれる現代は

とうてい無理なお話・・・。






その5 好きなことをビジネスに



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藤田氏のような方が起業し大成功する・・・。

本当に普通の学生が社会人たった1年目で辞め起業。

この本読むと若い方は絶対に刺激になりますね。

 

「中高生の頃にのめり込んだのが麻雀だ。  

大学に入って東京に出てきた時、

最も嬉しかったのは街に一人で入れるフリー雀荘が

あったこと。

入学すると大学の授業そっちのけで、

足繁く雀荘に通った。」

 

その経験からABEMAでMリーグを立ち上げる。

 

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「競馬場にも何度も足を運んだ。

毎日のように徹夜で麻雀をし、

朝になるとそのまま麻雀仲間と本厚木から

小田急線に乗り、京王線に乗り換えて

府中競馬正門前駅へ。」

 

その経験から馬主になり、

ゲーム「ウマ娘」の空前の大ヒットにつなげる・・・

 

しかしなかなかの経験ですね。

これ読んでもっと驚きます。

 

 

「ちなみに私は3年生になる前に一度留年しているが、

大学にいた数少ない友人たちもまた、

一人を除いて全員留年していた。」

 

さすがに、この状況なら大学何て通っていそうも

ないですからね・・・。

 

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「中高ではバンド活動をしていて、子供の頃から好きな音楽はロック」

 

どこにでもいそうな学生ですね。

 

「大学生になり1995年、ふらりと入った原宿のHMVで

RHYMESTERの「エゴトピア」のCDを買って、

どハマりした。それからヒップホップ一色」

 

 

「今ではヒップホップはABEMAを支える

柱ジャンルのひとつだ。

ユーザー獲得の面でも収入の面でも

多大なる貢献をしてくれている。」

 

自分の好きなことを学生時代に思いっきりやっていて

それを起業後収益性の高いビジネスにできた方は

絶対他にはいませんね。

若い方ならうらやましく思うでしょう・・・。







その6 スマホシフトで大躍進!


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サイバーエージェントは

2010年代に急成長しましたね。

売上高

2013年1624億円

2014年2052億円

2015年2543億円

2016年3106億円

2017年3713億円

 

伸びた理由はずばり書いてありました。

「2011年に社内で宣言し、全社を挙げて

着手した「スマホシフト」だ。

『スマホ総張り戦略』と銘打って、

なりふり構わずあらゆる関連事業を立ち上げ

スマホ化を進めた」

 

サイバーエージェントは広告代理店。

「周りを見渡しても、みんなネットばっかり見て

いますよね。昔はテレビや新聞だったのに、

今はネットを見ている。広告というのは

みんなが出すところに出すのです」

 

至極当たり前の理屈・・・。

 

確かにビジネスとして当たったのは事実です。

でもそれだけではないはず、

藤田経営学の神髄は何だろう?

 

例えばこの記述に「税理士として」妙に

関心しました。

 

「これは言わないようにしてきたんだが、

私の会食は経費でなく全て自腹だ。

会社が上場してから、経費で精算したことは

ほぼない。」

 

わずか24歳で起業して26歳で上場。

有り余る金を手にして周りからちやほやされた。

毎晩会社のカネを使って銀座や六本木で飲み歩きたい

年頃ですからね・・・。

 

美食家でもありワイン好きなこの社長が

会社の経費を使ったことがない・・・

 

これは日ごろ中小企業の社長の真理をよく知っている

税理士としても驚愕の事実でもあり、

かなり感動したところ・・・。

こんな社長はまずいません・・・(スイマセン)

 

よほど素晴らしいアドバイザーなり

コンサルタントを雇っていたかというと

そうでもないらしい。

 

この記述で分りました。

 

「サイバーエージェントの経営者という意味では、

私はプロだ。24時間365日この立場で、

四六時中、会社のことを考えている。

人生のすべてを捧げてきたつもりだ。

それなのによく知らない人から、いきなり

会社のことをアドバイスされる。

とっくに私が熟知していることを提案されたり、

学生の企業研究みたいな知識レベルで

意見してくる人もいる。・・・(中略)

その道に人生をかけてきた人は

レベルが違うのだ」

 

そうなのでしょう。

ど真剣に27年間生きてきたからでしょう。

学生時代にどんな馬鹿なことをやって生きても

ど真剣に生きていけば、

どんな社長でも格段にレベルアップするのです。

 

 

私も27年間「ど真剣に事務所経営してきた」から

並みの税理士ともレベルが違います・・・!?






その7 社員のやる気を引き出す秘策!



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(ABEMAの将棋トーナメント)

 

サイバーエージェントの躍進の秘密。

この本を読みこなすと良く分かりますね。

 

「人が最もやる気を出すのは、

自らが考えたアイデアを形にしていい時

である。」

 

これこそ社員のモチベーションを上げる秘策。

 

「優秀な社員を採用し、彼らのやる気を引き出すことで

会社を伸ばしてきた。

当事者に考えさせ、決めさせることには非常に

拘っている。」

 

「社長の私であっても、任せている事業や仕事に

口を出すことはほとんどない。」

 

「新入社員の最初の配属から、ほとんどが

第一志望に配属先が決まる」

 

これは間違いなく、新卒採用や転職採用で

サイバーエージェントが大人気である理由でしょう。

 

例えば学生時代に麻雀ばかりしていた

「可山優三」(古いネタ・・・)さんなら絶対に

サイバーエージェントに入社して

ABEMAでMリーグの番組担当したいと

思うでしょうね。

でもその真意は何か。

これは恐ろしいことも書いてありました。

 

「裏を返せば、自分の考えで選択し、自分で実行し、

邪魔もされていないのに、成果が出せない場合に

『言い訳』という逃げ道を塞いでいるとも言える」

 

これはどういうことか・・・。

もっと恐ろしいことも書いてあります。

 

「会社として挑戦し失敗した人を

責めたりはしない。だけど、後ろめたさなのか、

気まずさなのか、こちらが何も言わずとも、

自ら辞めていく人もいる。」

 

また会社組織内に、

「あした会議」、「捨てる会議」、「KKK会議」

などで引導を渡すケースもあるそうです。

 

これがサイバーエージェントの躍進の秘密ですね。

 

30年前にサイバーエージェントがあったら、

私も野村證券を辞めて転職していたかもしれないですね。

志望理由は

 

「サイバーエージェントでMリーグの次は

I(囲碁)リーグです!

将棋より囲碁の方が人気がありインターナショナルです!

3年で結果を出します!!」

 

そうタンカを切っていたかもしれないですね

そうしたら30年後は社長になっていたかも。

でも間違いなく3年後に辞めていたかな・・・。





その8 安室奈美恵のようにカッコよく去る


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(2025年12月12日就任した山内隆裕新社長 42歳)

 

この本は起業家のためには最高の教科書だと

本当に確信していますね。

また一方で最高の事業承継物語でもあります。

 

次の記述にまた驚きます。

 

 

「起業を志した時から上場を目指していたし、

本物のパブリックカンパニーを作ることを

目的としていたから、会社を自分のもの

だと思ったことは一度もない。

ファミリー経営でもなく、

息子に跡を継がせることなど

微塵も考えたことはない。」

 

確かに24歳で起業され、わずか2年で

上場できた訳です。

これだけでも称賛される事実ですが

そこだけで奢らなかったのですね。

 

会社お経費で飲み食いしたこともない

という経営者は私はこの商売やっていて

なかなか見たことありません。

「パブリックカンパニー」

を最初から標榜するような経営者もまたなかなか

いないのでしょう。

 

「やればやるほど自分への依存度が

高まることに、矛盾と焦りを感じていた、」

 

これはカリスマと言われるほどの経創業営者なら

誰でも感じることなのだと思います。

 

例えばユニクロの柳井社長もなかなか

後継経営者を指名できず苦労しているように

思います。

確かに柳井氏にご子息もいらっしゃったと思いますが

その承継はあきらめたのかもしれません。

 

 

藤田氏はだからこそ社長交代の準備に4年もかけたのでしょう。

この記述が一番面白かった。

 

「社長候補者は16名と多めに指名し、

長期にわたる研修を一緒に行った。

何より、この期間の16名の候補者の成長が

目覚ましかった」

 

こんなお話聞いたことないですね。

自ら作成した「引き継ぎ書」があるそうです。

それに基づいての引継ぎ研修。

 

なぜこれをやるかというと、

「社長業を引き継ぐにあたり、最も大事なのは

意思決定の背景やプロセスを理解して

もらうことだった」

 

理由はコレ。

「安室奈美恵のようにかっこよく

表舞台を去りたいものである」





その9 日本一の経営者



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いろいろ書きたいことはありますが

もう年末なのでそろそろまとめましょうか。

 

この本のキーワード何だか分かりますか?

「言語化」

です。

 

藤田氏は1998年会社創業時から会社のHPに

「ベンチャー企業の日記」

を書いていたのです。

ブログが流行る前ですね。

その後ブログというのが流行り出してから

「渋谷ではたらく社長のブログ」

を続けてきたわけです。

 

藤田氏いわく

「思考を整理し言語化する時、そのプロセスを

通じて自分自身が大きく成長するということだ。」

 

 

実は「同期の」私もブログができる前から

自分のお知らせ欄に「記事」を書いていたのです。

それ本当に分かるような気がします。

 

自分の頭の中にあるものを言語化し、

他人に分かるようにアウトプットすると

いうのは結構大変ですね。

 

でも時代を考えてきてください。

1998年は、インターネット黎明期。

メールが一気に普及した訳です。

「言語化」能力は絶対的に必要なのです。

 

人を雇って組織を拡大するには

部下に対して的確な指示を出すことが必要です。

それには絶対的に必要な能力は「言語化」

 

今でいうと「プロント化」。

AIにどう的確な指示を出すかということですね。

 

この本は実は「文春」で連載されているものをまとめたもの。

「編集者にお願いして自分で一生懸命書いている」

のだそうです。

今どきなら、それこそサイバーエージェントですからね。

AIでも書けるでしょう。

 

またご紹介した「引き継ぎ書」も自分でまとめたもの

らしいです。

本当にそれ読んでみたいですね。

 

「藤田経営学」の神髄です。

 

最後にReHacQ出演の藤田氏見ました。

こちら

でも皆ご存じでしょうけど、ReHacQは

ABEMAを独立した有名プロヂューサーの番組。

 

「メディアにでるのはこれが最後」

 

といっていました。

そこにあえてReHacQを選んだ訳です。

「メディアに最後」とする意味は

 

「サイバーエージェントの藤田」

としてメディアに出続けるのは後継者が育たないから。

 

本当に素晴らしい経営者ですね。

 

読んで思いましたが、あと20年もすると

松下幸之助さん、稲盛和夫さんに並ぶ「名経営者」

に藤田晋氏は間違いなくなるのでしょう。

 

(ガンバレ! 1998年創業の同期シリーズ おしまい)

 





 

 

 

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