その1 ついに・・・


Dsc_1934

 

ついに北海道マラソン!

勢い込んで飛行機で札幌へ。

 

しかし連日の猛暑報道。

札幌もかなり暑いらしい。

でも久しぶりの北海道ですからね。

 

ラーメンを食べようかと思っていたら

人気店は大行列。

結果的にスープカレーと鮮魚とジャガバター。

まあこのあたりが北海道マラソンの楽しみ。

ランナーと観光客でごった返す札幌を堪能。

 

Dsc_1943

 

スタート時間は8時半。

でも予想通り第2ウェブスタートの8時45分。

 

もうこの時すでに30度。

雨予報だったのですが、降らず蒸し暑い。

 

Dsc_1938

 

秘密兵器登場。

今回はこれを首に巻いて何とか暑さ対策。

 

しかしここで最初の言い訳。

ホテルの朝食時間を確認していなかったため、

何と7時に朝食。

7時に食べて8時45分スタートはちょっと無理でした。

これはかなりの反省点。

スタートして2時間くらい腹が苦しかった・・・。

 

Dsc_1946

 

スタート地点。

この写真で重要なのはスタート時点のタイムロス。

すでに4分なのですね。(公式には4分18秒)

 

北海道マラソンはグロス時間でしっかり関門が

決まっているのですね。

つまり第2ウェブスタートで15分とさらに4分遅れ。

つまり約20分もビハインドのままスタートしていたのです。

 

これを気が付かなかったのは最大の作戦ミス。

これが最後に「命取り」となってしまいました・・・。

 

Dsc_1948

 

 

それでも最初は楽しい北海道マラソン。

すすきのNIKKAの看板。

 

 

幌平橋。

このコースは5キロくらいまでずっと登り。

でも蒸し暑く結構キツイ。

だんだんのどが渇きます。

 

今回良かったのはペットボトルを持って

走っていたこと。

これで正直「命拾い」しました・・・。

 

Dsc_1953

 

ようやく5キロ。35分

もうこの時点でペットボトルの水はありません。

それくらい暑かった・・・。

 

 

最初のエイド到着。

ここで大ハプニング。

最初のテーブルには水もコップもなし。

 

「水がないの!」

 

何だか悲鳴も聞こえます。

 

「何だこの大会は!バカヤロー!」

 

怒り出すランナーもいました。

ボランティアの方に悪態ついても仕方ないのに。

こういうのを

「ランハラ」?

というのでしょうか・・・。

 

私はというと持っていたペットボトルで

何とか水がもらえました。




その2 25キロ関門アウト・・・



Dsc_1955

創成トンネル。

結構楽しみにしていたトンネルでしたが

実際は違いました。

暗くて暑苦しい・・・。

 

Dsc_1956

 

トンネルを抜けると10キロ。

かなり蒸し暑くなってきました。

 

後から聞いたのですが、結構この10キロ地点で

リタイヤした人が多かったそう。

そうでしょうね。水も飲まずに走っていたら

危険ですから。

 

確かに身体がほてって軽い熱中症のような感覚。

公式記録では1時間8分16秒。

 

7分ペースくらいでは走っているつもりですが、

2キロごとのエイドで水探し。

水があれば頭からかぶります。

でも途中のスポンジがなかったのは結構ショック。

 

15キロ。

公式記録では2時間2分20秒。

これもあとから分かりましたが、

15キロ関門が2時間10分だったのですね・・・。

Dsc_1958

走っているときは何も考えていなかったのですが

実は結構関門の時間がかなりヤバくなっていたのです。

ヘロヘロでキロ8分がやっと。

 

Dsc_1959

 

20キロ地点。

高校生のバンドの応援が面白かったので

ついスマホでパチリ。

 

この時はまったく気が付かなかったのですが、

時間が2時間36分ですね。

閉門時間が2時間35分。

 

「そろそろ締めます・・・」

声が聞こえました。

あやうくロープの目の前で関門通過。

 

ようやく事態が分かりました。

20キロでもうすでに時間がギリギリ。

5キロごとに40分ずつ関門があるのを

知っていたので、

「大丈夫。キロ8分なら楽勝だ!」

その時はそう思っていました。

 

しかしここでまた意外な展開。

雨が急に降ってきました。

しかも雷。

 

マラソンで雷は初めてでしたが、

生身で走っているから結構怖いのですね。

 

「マラソンコースに雷落ちることないだろ・・」

 

そう思っていると23キロ地点。

時計を見ると12時ちょうど。

 

「あと15分!」

 

ここでスイッチが入りました。

そこから必死に走ります。

復路のコースから、

 

「関門まであと5分ですよ!」

 

事実に親切な方です。

25キロ地点。

 

エイドが見えました。まだまだキロ7分くらいで

走れる力は残っていたのです。

 

「間に合った!」

 

この時はそう思ったのですね。

 

25キロ地点のエイドの入り口には

緑のマットが敷いてあったのです。

ここで関門通過と勘違いしてしまったのですね。

 

関門の直前にエイドは普通ないですからね。

しかもここで名物の「雪玉」が配られるのも

知っていましたから。(でも当然なかった・・・)

 

エイドを出るとすぐ関門が見えました。

しかも大量のバスが止まっています。

 

「閉めます・・・」

 

声と同時に目の前にロープが見えました。

これで北海道マラソンは終了。

 

エイドに寄らなければ間に合ったのですが

もうあとの祭り。

 

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人生初のマラソン途中終了。

初の収容車。

ちょっとショックでしたが。

これもまたマラソンなのでしょう。

知らなくていいですが、

収容車の中は実に静かです。誰も一言もしゃべりません・・・。

目の前に被り物をした派手なランナーがいましたが

しょんぼり・・・。

 

北海道大学の中を走るのが

楽しみでしたが、北大の門までも

たどり着けませんでした・・・。

 

でも最後に言いたいですが、第2ウェーブは不利です。

スプリットタイムも考慮してくれませんし。

でもいつかまたリベンジしたいですね・・・。

 

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