どうして毎朝走るようになったのか
2011年3月11日。日本を襲った未曾有の大災害。
あの3月はかなりへ込んだ時でした。
その一年くらい前から趣味としてマラソンを始めましたが、
マラソン大会はすべて中止になり、ランナーは皆走ることへの情熱を
どこか忘れ去られているようでした。
震災前までは、よく仕事帰りに皇居の周りを走っていました。
ちょうど半蔵門から官庁街へ下りてくる坂がお気に入りのところ。
東京駅近隣の摩天楼が本当にきれいに見えました。
何かをしなければいけない衝動に駆られた私は
3月末久しぶりに、夕方皇居を一人で走ってみました。
皇居はランナーもほとんどいなくて寂しい光景でした。
計画停電で街灯もついていなく真っ暗の中、
摩天楼もどこか輝きを失ったかのようでした。
この時感じたのです。
皆国民中で節電を訴えているときに、
あえて夜に走ることはないのではないかと。
それで2011年4月1日から早朝に走ることにしました。
これなら無駄な電気も使わなくて済みます。
走ることによって、もっと前向きに頑張っていこうと決めたのです。
ちょうどチャリティ・ランを提唱している方がいて
「走った距離だけ寄付しよう!」
そんな運動にも賛同したからでした。
「税理士は中小企業の応援団」だとよくいいます。
税理士が元気にならないと中小企業も元気になりません。
いつまでも下を向いても仕方がないと、その時感じたのです。
「上を向いて♪ 走ろう♪」
あれからずっと早朝走っています・・・。
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