館山若潮マラソン挑戦記(1)


房総千葉の館山で毎年この時期の1月末、
「館山若潮マラソン」が行われます。
今年も東京マラソンの「前哨戦」として申し込んでいました。

このフルマラソンの楽しさと素晴らしさを教えてくれた
この「館山若潮マラソン」。
また走りたいと心から思っていたのですね。


昨年の初マラソンの感動はすべて正直にアップした通りですが こちら

館山のコバルトブルーの海
菜の花の咲くフラワーロード
エイドで食べたクリームパンの美味しさ
沿道でボランティアで参加していたおばあさんからもらった
オレンジの味・・・

などなど、すべて忘れられないものなのですね。
そんな感動をまた味わいたくて参加したのです。


Rinziwakasiogou

早朝6時、まだ薄暗い両国駅の臨時ホームから
「館山若潮マラソン号」が出発します。
でもこんな朝早いのにかかわらず、マラソンランナーで一杯です。
全席指定でもう満席。車内ではランナー達のやる気も一杯。

もうやる気だけは負けまいと勇んで乗り込みました。

 

実は今回、東京マラソンをあと一か月としてどうしても実践したいことが
ありました。
42.195キロという長距離を制覇するために、
あることを実行したかったのですね。

「非常識マラソンマネジメント レース直前24時間で30分速くなる」

という、思わず題名だけに惹かれて買った本を読んで
この書いてあることを実践したかったのです。

「本当に30分速くなるのかよ!」

そう突っ込みたかったのですが、
私の自己ベストは4時間48分です。あと30分速くなれば
目標の4時間30分は切れるのですね。
この本を真に受けて3点実行することにしました。

1.レース直前までに「餅」を七個食べる
2.5キロ、15キロ、25キロ、35キロ地点でアミノ酸を飲む
3.10キロ、20キロ、30キロ、40キロ地点で糖分を取る

他にもいろいろ書いてあったのですが、とりあえずこれを
実践してみることにしました。

果たして、「こんなマニアックな作戦で」
目標の4時間30分は切れたのでしょうか・・・!!!!?




館山若潮マラソン挑戦記(2)


同日行われた大阪国際女子マラソンで、期待された福士選手が、
後半失速して9位と惨敗しましたね。
あれは、マラソンでいうところの「エネルギー切れ」つまり「ガス欠」なのですね。
マラソンは長時間走り続けるスポーツなので、体内にエネルギーを蓄えておくことは
絶対必要なのですね。

今までフルマラソンを2回走ってみて、後半失速するのはこれが理由かなと
素人ながら思っていたのです。
それでその「ガス欠」にならないように、餅を7個食べる作戦を実行しました。

ただ残念ながら、餅では館山に行く前に固くなってしまうので
餅の代わりに赤飯のおにぎりを5個食べる作戦を実行しました。
朝食を普通に食べたうえで、さらに走る直前まで赤飯にぎりを食べ続けました。
何だか相撲取りが、強くなるためにちゃんこを無理して食べるみたいですね。
ただ、実はこれが後半思わぬ展開となってしまったのですが・・・。

Seien

 

さあ!午前10時スタートです!!
気温3度!かなり寒いです。
ただ参加者1万人!もう大混雑です。
スタート順はだいたい速く走る順なのですが、
今回は不遜にも「4時間〜4時間30分」のところへ。
周りは速そうな人ばかりで多少緊張します。

2キロのラップが11分ちょうど。キロ5分30秒の速いペース。
今までのハーフと同じペースですね。
「このままいけるかな?」
何だか好調のようです。


写真はスタート直後の沿道の声援。
こんな寒い中応援してくれている人がいるかと思うと頭が下がりますね。

「4時間30分を切ろう!」とは思っているものの
今回はスマホを持って、楽しみながら走っていますね。

スタート時から海岸線を走ります。
昨年はこの「コバルトブルーの海」で感動しましたが
今日は残念ながら天気が悪いようです。

Aretaumi

「昨年は海の向こうに富士山が見えたなあ・・」

そんなことを思いながら走ります。
5キロのラップが28分くらい。
なかなか好調なペースです。
とそこまでは本当に良かったのですね・・・。




館山若潮マラソン挑戦記(3)


8キロ地点くらいまでは順調でした。
でもそのあたりから登りになります。
しかも風が強くかなり寒い。
もうこうなると足が前に進みません。

「今日はキツイな・・・」

正直ここで思いました。
昨年のように勇気づけてくれる「富士山」も「コバルトブルーの海」もない。
若干あきらめかけてる自分がそこにいました・・。

10キロ地点。59分。
アップダウンのせいもあり、ペースが落ちてきているのが分かります。

Nanohana

名物の「フラワーロード」に入ります。
昨年はここの咲き乱れている「菜の花」に感動しましたが、
今年は、菜の花もまだまだといった感じ。
でも気持ちが良いこの場所は館山若潮マラソンで好きなところ。

15キロ、16キロあたりは正直キツカッタ。
さらにペースが落ちだします。

ここで、必殺の「アミノ酸」作戦を敢行!
例の「非常識マラソンマネジメント レース直前24時間で30分速くなる」
に書いてあった、アミノ酸の粉末を取り出します。
走りながら、水と一緒に飲み込みます。

「ドーピングには該当しない」とは思いますが?
アミノ酸で心なしか元気がでたような?気がします。


その直後エイド(給水所)。
ありました!名物のクリームパン。

Bread


これがまた食べたくて参加したようなものです。
館山駅のそばに「中村屋」というパン屋さんがあり、
新宿にある「中村屋」とは全く違うらしいのですが、
ここのパンが実に美味しいのです。

昨年はかなり小分けされて、小さかった気がしましたが
今年は大ぶりで、山のように提供されていましたね。

「1万人も参加しているのだから、一人一個で1万個。
ここ数日はパンを焼くのに大変だったろうな・・・」

作った職人さんの気持ちが十分伝わります。
中村屋さんの愛情たっぷりで、このクリームが実に甘いのです。
走って疲れているとき、この「甘さ」が本当にありがたい。

ここで思わず2個もクリームパンをほうばり、
元気を取り戻したかに見えました・・・。



館山若潮マラソン挑戦記(4)


Nanpara


写真は20キロ地点の南房パラダイスのエイド。
もうこのあたりで写真を撮りまくって楽しんでいますね。
記録的には20キロで2時間6分くらい。
まあまあのペースなのですが、寒くて調子が上がってこないのですね。
ここでまたパンをほおばりエネルギー補給。

このあとハーフの地点を通過。
2時間15分。
ガクッとペース落ちてきます。
このあたりから実はお腹が痛くなってきたのですね。

マル秘作戦として、「直前まで赤飯を5個食べる作戦」を実行したのですが、
朝5時前に起きて、大盛りパスタを食べてから、赤飯5個です。
しかもレース中にクリームパンを2個も・・・。
やはりこの作戦は正直に書くと失敗しましたね。
ここらあたりで4時間30分切りという記録への挑戦は
あきらめました・・・


22キロすぎから山道に入ります。
ここからがキツカッタ。
アップダウンが結構厳しいのですね。

Updown


昨年ここらあたりで、特養ホームのおばあちゃんからオレンジを
もらってかなりパワーチャージできたのですが、
今年は残念ながらそのおばあちゃんがいなかった・・・。

「寒いので風邪でもひいたのかな・・・」

何故だか妙に心配したりして・・・。
また、この山道から見る富士山が昨年は素晴らしかったのですが、
残念ながら曇って見えない・・・。

どうも元気がもらえないまま、なんとか30キロ地点。
ついに到達です。
館山若潮マラソン名物の急坂!
この看板に誰もがビックリ!!

Ganbare



館山若潮マラソン挑戦記(5)


昨日の看板はあたかもこれから急坂があるみたいですね。
走っている人は皆勘違いします。
良く見ると「500m先」と書いてありますね。普通はこれ見落とします。
この看板のあとすぐ坂があるのですね。「これか!」と思っていると
すぐ下りになり、「もう終わったのか」と思っていると
右に曲がったとたん、高低差40mの急坂がそびえたっているのです。
30キロ過ぎという体力的な面と、精神的にも
いきなり目の前に現れたこの坂はキツイのですね。

でも、この急坂が面白いと私は思うのですね。
あきらめて歩いている人も結構いますが、ここを頑張って登りきると、
坂の頂上から一気に「楽しい」下りが待っているのです。

昨年のブログで「この下り坂で100人抜いた!」と書いてしまったのですけど、
「本当か?」と結構突っ込まれたので、今年は慎重に数えました。

今年はちょうど30人抜きましたね。
だから自分では「山のスペシャリスト」、「山の神」と思うのですね?
特に下りは得意なのです。箱根駅伝の6区を走ってみたいですね・・・??


一気に下り終わるともう32キロ地点のエイドがあります。
そこを少し過ぎたあたりで、有名な「私設エイド」があります。
まさにボランティアの方々のサービス施設です。

Coffee

そこでいただいた「ホットコーヒー」が本当に美味かった。
冷えた体に染み渡るような美味しさです。
あまりの美味しさに、思わずポケットからスマホを出して撮っていると

「私たちも撮ってください」

と元気な声。

Candies

「館山のキャンディーズ」
ですね!? (ちょっと古いか・・)

この笑顔で「頑張ってくださ〜い!!」

この館山のキャンディーズのおかげで、本当に元気が出ました。
ついでに悪乗りして撮ってもらったのがこの写真。

Revival


元気にマラソンを楽しんでいる顔ですね。
(親指が出ているはスマホ対応用のグローブだから)

このあたりが館山若潮マラソンの素晴らしさだと本当に思うのです。
ボランティアの人たちのやさしさ、愛情が伝わってくると、
ランナー達も元気になり、より楽しめるのですね。

館山のキャンディーズ、本当にありがとう!!





館山若潮マラソン挑戦記(6)

33キロ地点。
ここも大好きなポイント。
22キロ過ぎからの山越えコースが終わり、海岸線に出るところなのです。
右に曲がると、急に目の前に大海原が見えてきます。
この時点で3時間47分経過。
20キロ過ぎあたりから大幅にペースダウンしたのも分かります。
でも焦りはなかったのですね。

「あと残り9キロ。キロ7分ペースなら1時間ちょっと。
5時間は切れるかな。」

かなり楽観的ですね。
今回は「楽しむマラソン」だから・・・。

本当にこの海岸線のコースは楽しかったのですね。
昨年の初のフルマラソンではここの残り9キロは苦しかったのですね。
でも今回は違いました。
昨年の初デビューから2000キロは走ってきたのです。

2キロごとにキロ表示があるので、14分を切るくらいのペースで
走ります。
不思議と足もどこも痛くない。
歩いている人。ゆっくりの人もどんどん追い抜いて行きます。

37キロ地点で。「あともう5キロか・・・」
何だか終わるのがさみしい気持ち。
こんな気持ち初めてですね。マラソンを楽しむ余裕ができましたね。

40k

40キロ地点。
思わずスマホを出してパチリ。
寒い中ご苦労さまです。

残り2キロ。ここでラストスパートできる余裕がありました。
市街地なので応援の人も結構いてまたこれがありがたかった。

「ラスト1キロです!。最後まで頑張って!!」

充実感一杯でゴールに向かいます。
ついにゴール!。
思わず万歳!!

Null


記録4時間59分41秒(グロスタイム)
なんとか5時間切り!!



館山若潮マラソン挑戦記(7)


Tonziru

ゴールのあとのトン汁が最高でした。
冷えた身体にあったかいトン汁。
あちこちのレースでトン汁はいただいていますが、
この館山のトン汁は最高です。
作った方とボランティアの方々の愛情たっぷりですね。


帰りに駅前のお寿司屋で「地魚の握り寿司」を食べました。
あまりに疲れていたので写真を撮り忘れましたが、
このお寿司屋はすいませんが教えたくないですね。
また来年ぜひ食べたいと思うような美味しさでした。

トン汁と握り寿司でようやく復活し、
大満足で特急列車で館山をあとにしました・・・。
記録はいまいちでしたが、フルマラソン3回目にして
初めてマラソンを心から楽しんで走ることができたかなと思います。


館山若潮マラソンシリーズ最終回で反省を。
今回は目標の4時間30分を切るために
3点実行したのでしたね。

1.レース直前までに「赤飯にぎり」を5個食べる
2.5キロ、15キロ、25キロ、35キロ地点でアミノ酸を飲む
3.10キロ、20キロ、30キロ、40キロ地点で糖分を取る

でも結果的にこれは失敗でした。
赤飯にぎりを食べすぎて走っていてお腹が痛くなってきた・・・。
もうおかげで大変なタイムロスもしました。
私のような素人ランナーはそれほどストイックに
「エネルギー切れ」を心配しなくても良いのかもしれませんね。
東京マラソンで失敗しなくて本当に良かったですね。

ただ糖分とアミノ酸のおかげで、最後の2キロを
ラストスパートできたのかもしれませんが・・・。

反省を込めて記録票をアップします。

Kirokusyou


この記録のリベンジを東京マラソンで果たしたいと思います。
2月26日頑張ります!(東京マラソンまであと19日)


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