月刊ランナーズに出ました!!
7月22日に発売の「月刊ランナーズ」に
なんと写真付きで登場しました。
月刊ランナーズとは発刊部数27万部の
ランニング雑誌としては最大。
ランナーにとってはまさに「バイブル」?みたいなもの。
実は6月に取材を受け、もうアップしたくて仕方が
なかったのですが、「発売日まではダメ」と
釘を刺されていたのですね。
内容としては、「スピードで遊ぼう」という特集で、
私のような市民ランナーが4人選ばれ、
4か月間のトレーニングでフルマラソンが速くなるという企画。
これは責任重大ですね。
私の成果で、月刊ランナーズの売れ行きが落ちたら申し訳ないし!?
6月中旬、取材に先駆け、写真撮影が、私のホームコースで
行われたのです。
写真は青梅街道と環状7号線の交差する横断歩道のところ。
早朝6時にスポーツ写真専門のカメラマンに撮影してもらいました。
誰もいない横断歩道で、ダッシュを何度もやらされたのですね・・・。
ちょっと異様な光景だったでしょうか。
そのあと私のホームコースへ向かい、編集部の方といっしょに
ジョギングしました。
さすが月刊ランナーズですね。
編集部の課長さんは、なんと箱根駅伝の10区を走った方。
あの読売本社前のゴールに駆け込んでくる有名人と一緒に
走れたのは感激でした。
善福寺川沿いを走っていき、善福寺川緑地にて撮影会。
もうモデルになった気分ですね。
スポーツカメラマンというのはすごいですね。
走っている人を撮るには、自分でも一緒に走るのです。
しかも自転車に乗って・・・。
臨場感あふれる写真を撮るにはこんな努力をしていたのですね。
次号以降にこれら写真が載るかもしれないので
ぜひお楽しみに・・・。
チャレンジ!「月刊ランナーズ」 その1
写真撮影のお話はどうでもよいのですが、
そのトレーニング内容について、熱く語ってみましょう。
私のような「平凡な市民ランナー」の方にとっては
非常に参考になるのではないでしょうか。
私も「月間走行距離200キロ!」とHPでうたっている割には
それほどマラソンは速くないのですね。(すいません。)
フルマラソンのベストタイムが4時間36分というのは
まあそれほど大したことがないのですね。
いわゆる「サブフォー」となる4時間切りをしないと
ランナーの中では驚かれないのですね。
さて、月刊ランナーズの編集部の方から与えられた課題は、
「日々のランニングの中でダッシュ走を取り入れてください。」
ということでした。
ダッシュといっても、グラウンドで何度もスタートを繰り返す
ようなダッシュではないのですね。
ランニングの中で、ある地点から50メートルとか100メートルとか
の短い距離を速く走るのです。
「最初は50メートルからでいいですから」
といわれていたのですが、どうも「負けず嫌い」の私としては
最初から200メートルをやってみました。
これは本当にきつかったですね。
100メートルくらいでへばってきてしまって・・・。
最後ヘロヘロ。
汗がどっと出ました。
これはかなりの訓練ですね。
それと毎朝、GPS時計をつけて走ることにしました。
ふだん8キロ走っていると思っていたら、正確に測ると
8キロ走っていないということも分かりました。
練習記録を公開してみましょう。
しかし何より驚いたのは、「遅い」のですね。
平均ペースで1キロ8分から10分。
ジョギングもいいところですね。
自分の走りが分かったことが一番の成果ですね・・・。
チャレンジ! 「月刊ランナーズ」 その2
やってみて分かりましたが、ダッシュ走は結構きついのですね。
初日やってみて、2日目に強烈な筋肉痛に見舞われました。
普段から走っていると思っていたのですが、
「使うべき筋肉を使っていなかった」ということが
これでよく分かりましたね。
本音をいうと2日目は正直休みたかった。
無理して走ったものですから。コースワーストの
1キロ平均10分17秒。
もう歩いているみたいですね。
この苦しみを味わってから、数日間筋肉痛が続きました。
なかなか200メートルまでダッシュが持たないのですね。
ダッシュ走の6日目以降も正直にアップしてみましょう。
10日目くらいからですか、
走りが変わったように思えました。
それまでダッシュをするともうヘロヘロになって、
ガクッとペースが落ちていたのですが、
なんとかそのあとも走りが続くようになりました。
ようやく平均ペース7分台になってきました。
さらにいい加減だった距離をGPSで正確に測り、
しかも最新のGPSに買い替え、
8キロの距離を確実に走ることにしました。
要するに8キロをキロ7分ペースで走れば1時間は楽に切れますね。
今まで1時間以上かかっていたランニングに
目標を持って走るようになったのですね。
でも、どうしても8分台になったこともありましが、
これは正直に書きます。
前日の宴席で酒が残っていたためです・・・。(すいません。)
結構速く走れるようになってきたのです。
22目に意識してタイムも狙ってきました。
8キロを53分53秒。平均タイム6分43秒!!
コース新を更新です。
結局ダッシュ練習は25日間続きました。
どうでしょうか。
効果が現れてきたと思いませんか?
これで月刊ランナーズの「秘密練習1か月目」の報告を
終わります。
これを続けていれば4か月で「サブフォー」になれますかね!?
実は2か月目の秘密練習はもう始まっています。
お教えしたいところですが
残念ながら詳細はアップできません。
それは来月22日発売の月刊ランナーズ10月号をお楽しみに・・・。
チャレンジ!「月刊ランナーズ」 その3
全国の「月刊ランナーズ・ファン」の皆様、お待たせしました。
月刊ランナーズ10月号が発売されました。
告知したとおり、今月はバッチリ出ています。
15ページの大半を使っての「私のアップ」いかがでしょうか。
「スピードで遊ぼう!」という先月号から始まった企画。
その企画に合わせた写真ですね。
実にスピード感あるでしょ。
この写真どうやって撮ったかというと(これ内緒かな?)
私が走っている後ろから、カメラを持って自転車に乗った
カメラマンが追いかけて撮るのですね。
つまり、片手で自転車を操りながら、カメラを片手に持って
しかも「ローアングル」から撮っています。
これは絶対素人では撮れない写真でしょう。
あとこの写真の場所は善福寺川の「和田堀公園」のあるところ。
緑あふれた実にいいところでしょ。私のマイコース。
カメラマンの方も言っていましたが、
ランニング雑誌の表紙を撮ることもあるくらい、
よく写真撮影が行われる場所だそうです。
さて写真に「見とれていないで・・・?」今月のテーマ。
「1キロ疾走」なのです。
先月は200メートルダッシュを繰り返しましたが、
こんどはその5倍。
これは記事の感想にも書きましたが、
「前半スピードをあげると後半失速」するのですね。
ランニングウオッチを見ながら走りますが、
最初キロ4分30秒くらいのスピード上げると、
必ず後半は5分30秒まで落ちます。
5分くらいの一定のスピードを維持するのがカギですね。
なかなかきついです。
心拍数が一気に上がり、「まだか・・・」と思いながら走ります。
トレーニングには効果があるのでしょうね。
コーチいわく、
「ジョグ中にスピードを上げることで、より心肺機能に負荷がかかり
体内のグリコーゲンが減った状態でランニングが経験できる」
そうです・・・。
チャレンジ!「月刊ランナーズ」 その4
多くのランナーご紹介したいため
練習内容を詳細に書くと、
走行距離8キロのうちに、3キロ地点から4キロ地点までの
1キロをダッシュするトレーニングなのです。
もちろんノンストップで走り続けることができるコースとして
選びました。
善福寺川沿いにある野球場を1周するコースなら
信号もなく一気に走れます。
そのダッシュコースにたどり着くまで、
最初の3キロはややゆっくり目のジョグ。
1キロ6分から7分。
ランニングウオッチを見ながら走ります。
「さあ!あと少しで3キロだ・・・
身構えて走っていると、3キロ地点を知らせる音。
このあたりの最新のGPSウオッチは便利です。
音が聞こえた瞬間まさにスタートの合図。
一気にダッシュです。
本当に最初が肝心です。
早すぎてもダメなのですが、
目標としては1キロ5分を切ること。
多分普通のエリートランナー、
つまりサブフォーをしているような方々にとっては
普通のタイムなのでしょうね。
でもなかなか切れません。
何度かトライして、5分切れたときこれはうれしかったですね。
多少自信にもなりました。
しかしこのトレーニングを続けていると、
全体のタイムが良くなってくるのですね。
ここで正直にタイムをアップしましょう。
最初は8キロで50分台だったのが、6日目にして
ついに50分を切りました。
9日目にしてついに48分も。
これは平均ラップ6分を切れたのですね。
普通の大会なら結構出るタイムですが、
一人で走っているとなかなか真面目に走れないのですね・・・。
しかも走っている時間も見てください。
早朝6時から・・・こんな時間になかなか全速力で走れないものです・・・・。
チャレンジ!「月刊ランナーズ」 その5
8月に入っても、1キロダッシュトレーニングは
続けました。
8キロのタイムが50分そこそこと安定はしてきました。
でもなかなか1キロを5分以内で走ることが
できないのですね。
ここで悟りました。
自分がなぜフルマラソンをそれほど速く走れないのか・・・。
やはり高速で長時間走り続けるという、
心肺機能が備わっていないからなのでしょうね・・・。
個人的なこともアップしますが、
昔からそれほど短距離は速くないし・・・。
小学校の時はリレーの選手にはなれなかった・・・。
でも真夏の早朝に走るのは本当に気持ちが良いものですよ。
もう全身、それこそ下着まで汗でぐっちょり・・・。
汗が本当に飛び散って走ります・・。
走った後のシャワーが気持ちがいい。
毎日爽快な気分で出社です。
これはお勧めしますね。